あわただしい時間が過ぎてゆき、大会中はあまりブログを更新できませんでした。遅ればせながら、これからデンマークとフェルデンの様子を記していきます。まずは4月1日に始まった『世界選抜対デンマーク』から。
私のスピードギャモン三連敗がきっかけとなったのか、続くファラフェルまでが三連敗を喫し、その後の1ポイントマッチもかんばしい結果とはならず、世界選抜は圧倒的不利な状況に追い込まれました。
しかしダブルスの二連勝で盛り返し、私がサンダー=リロフとのヘッズアップ(1対1の普通の11ポイントマッチ)に勝ち、その後のレディースでカチャが2勝1敗と勝ち越したことから、総合スコアは6点差にまで縮まり、十分逆転可能な範囲となりました。
最後は各チームの八名全員が相談しつつ進めるチーム戦です。これまでの対戦成績から、43ポイントマッチを「世界選抜29-デンマーク35」というスコアから始めます。
一時は4点差まで詰め寄りましたが、その後は点差が開く一方で、33対43にて世界選抜は敗れました。
このイベントは私にトッププレイヤーの力を知らしめてくれました。まだまだ私には足りないものが多すぎます。もっと強くなります。