ギャモン関係ではfacebookで最大規模を誇るグループ「Backgammon Republic」にて、私のインタビューが掲載されたので、日本語に意訳(原文は英語)しました。
質問「あなたは世界的に有名なプレイヤーですね。バックギャモンとの初めての出会いは?」
景山「一度目のきっかけは本屋でした。『バックギャモンブック』というタイトルの本を見つけ、バックギャモンのとりこになりました。二度目のきっかけはニューヨークの『Chess and Backgammon Club』を訪れたことです。当時長い間バックギャモンをプレイしてなかったのですが、クラブで刺激を受けて再びバックギャモンが大好きになりました。」
質問「あなたの師匠は?」
景山「ソフトウェア(Expert backgammon、JellyFish、Snowie、eXtreme Gammon)を使ってバックギャモンを学びました。皆上強志さんは、私がバックギャモンを真剣にプレイし始めた頃のスーパースターで、氏さんにはよく質問を浴びせました。残念ながら氏は4年前に他界されました」
質問「バックギャモン以外に興味のあることは?」
景山「バックギャモンを通じて『上達』するためのスキルをまとめ、それを人々に伝えたいですね」
質問「バックギャモンにおいて運とスキルの割合は?」
景山「運0、スキル100です」
質問「あなたのようなプレイヤーにも弱点はあるのでしょうか?」
景山「とても奇妙に質問ですね。人間は多くの弱点を抱え、完璧にプレイなど出来ません。だから私は日々少しでも強くなろうとしています」
質問「日本でバックギャモンを普及させる方法は?」
景山「優れたプラットフォームを持つことが鍵だと考えています。現在は『Backgammon Ace』と『ニコ生放送』の二つがその役割を果たしてくれています。」
質問「お子さんはいらっしゃいますか?」
景山「子供はいません。もしもいれば、とても厳しい教師になりそうで、それは嫌ですね」