大阪例会にて今年も『大将戦』が始まっている。その仕組み等をまとめてみた。
大将戦とは: 1月から12月までの1年間を通じて行われる総当たりのリーグ戦。
目的: ロングポイントマッチをたくさんの人に楽しんでもらう。例会の活性化につなげる。
日時: 毎月第2日曜日の12時~19時
場所: 本町アルティイン
試合形式: 11ポイントマッチの総当たりリーグ戦。クロック使用。
参加資格: 全試合を消化できる方なら誰でも。申し込み締切は3月の第2日曜日。
参加費: 5000円
プライズ: 優勝者は次年度名人戦決勝トーナメントの大阪代表となり、16分の1枠を得る。また賞金が上位入賞者のみならず、様々な順位者に分配される。
補足: 例会と平行して行われ、当日はリーグ戦以外に5ポイントマッチ(レーティング戦)をプレイすることも可能。
第1回の開催は2005年頃だっただろうか。優勝者は中村順子さん。この頃の順子さんは鬼のように勝ちまくっていた。
翌年の第2回は私こと景山充人が優勝。
そしてしばらくの空白期間を経て、2010年に第3回が開催されたが、何と景山充人が15戦全勝で優勝。もう一度やれと云われても無理だ。空前絶後の記録と云ってしまおう。黒崎氏がディレクターとして運営に尽力された。氏は引き続き2011年のディレクターも務めている。
今年度は現時点で15名の参加者があり、やや混戦模様だ。私は既に2敗を喫している(5勝)。北嶋さんが6勝2敗で四つの勝ち越し。中村幸男さんは2勝0敗でまだ黒星を付けられていない。北澤さんも3勝1敗で好調だ。最後に笑うのは誰か?