一年を費やした戦いも終盤を迎え、決勝トーナメントのベスト8が出揃いました。トーナメント表を見ると、大きな偏りもなく、プレイヤーが均等に散らばっている印象があります。
それではプレイヤーを見渡していきましょう。まずは現盤聖である矢澤亜希子さん。そして世界ランキング一位に君臨する望月正行さん。この二人がいやがうえにも目立ちます。
そして前名人であり、卓越したスキルを擁する市川勝規さん。田中達也さんは過去にジャパンオープン、盤聖、王位を制覇し、今年は世界選手権で惜しくも三位でした。永井一矢さんは大阪オープンで最多の三度優勝を誇ります。シルバーコレクターの光吉知也さんは悲願の初優勝を目指します。小野パパこと小野俊一さんはGridGammonにて最高レーティング1960点を叩き出しました。池谷直紀さんはギャモン歴が浅いにも関わらず、いきなり今年の日本選手権コンソレーションで準優勝して皆の度肝を抜きました。
そして本日21時15分より田中達也-小野俊一戦をもって準々決勝の口火が切られます。
マイノート1、マイノート2、マイノート3の改訂が終わりました。 12月30日16時までの依頼なら年内に発送します。
年が明けると1月1日から私がスウェーデンへ行くため、1月11日以降の発送となります。